エアコンはライフスタイルに合わせて賢く使いましょう。
夏場はほぼ一日中エアコンをつけっぱなし、という人も少なくないでしょうね。
最近のエアコンは省エネ効果が高く、つけっぱなしにしていても驚くような電気代になる・・・ということは少なくなっているようです。
しかし、それでも電気代はすこしでも安くなったほうがいいです。また、震災以降節電への意識が高まっています。まだまだ油断せず節電を心がけたほうがいいでしょう。
設定温度を一度上げれば約15%の節電効果が期待できるというのはよく知られている話です。
そこからさらに電気代を減らしたい!と思ったらエアコンをつける時間を減らすのがおすすめです。
かといって、エアコンをつけたり消したりするのはかえって電気代の節約にはよくありません。
一度エアコンをつけたらなるべく消さず、しばらくつけっぱなしにしておくのが節電の秘訣です。
ですから、エアコンを付ける時間を30分遅らせたり1時間遅らせると電気代を節約することができます。
エアコンを消すときは30分早く消すようにすればいいのです。
家に帰ってきたときはすぐにエアコンをつけず窓をあけて換気して自然に部屋の温度を下げ、一度お風呂にはいってシャワーを浴び終わった頃くらいにエアコンのスイッチを入れましょう。
そして夜寝ている間も28度でつけっぱなしにし、朝出かける30分前にタイマーでスイッチが切れるようにする、これが節約できるライフスタイルです。